おせち料理の数の子、美味しいですよね^^
普段は、たまにしか食べない数の子も、
お正月のおせち料理には、かかせない人気の1品ですね。
塩数の子の塩抜きは、上手くいっていますか?
上手くいった^^ 塩辛い><; 苦い--;
カスカスになったんだけど???
そんなことを、繰り返すのはもういやだ!
そこで、塩数の子の塩抜きについて調べていると、
2つの方法があることを発見!
塩数の子の塩抜きの方法、どっちが正しいのか?
上手く塩抜きできる方法、徹底的に調べました!
塩数の子の塩抜きには、2つの方法がある!
実は、私は2つあることは、知りませんでした^^;
多分、こういうことって、
自分の生まれ育った家での、方法でしませんか?
お母さんが、塩数の子の塩抜きをしている時を、
見よう見まねでしていたり、口頭で教えてもらったり。
それと、数の子には「干し数の子」と「塩数の子」があります。
でも、今では一般家庭ではほとんど、
干し数の子は使われていませんね。
どうしてかというと、干し数の子は戻す時間が、ものすごくかかるから。
日本料理などの料亭さんぐらいでしょうか^^;
2つの方法なんですが、
「塩水をつかう方法」と「お米のとぎ汁をつかう方法」が
あるんですよ!
では、塩数の子の塩抜きをするのは、どっちが正しいのか?

とぎ汁を使う方法も、している人が案外いる!
とぎ汁を利用すると 数の子の苦味や臭みがとれるんです。
水にはない成分が、作用してくれると言われています。
筍を茹でるときも、そうですね^^
塩数の子の塩抜きをするタイミングに、とぎ汁が無い!
そんな時に、真水や塩水ならば、すぐにできる。
なので、今は、お米のとぎ汁を使って塩抜きをする人は、
少なくなってきていると思います。
一般的に浸透しているのが、塩水をつかう方法
塩水を使って、塩抜きをすることを「呼び塩」と言いますけど、
呼び塩の方法が、一般的ですね。
薄い塩水で抜くほうが、塩が抜けやすいからです。
浸透圧の関係ですね。
なので、結論を言うと、
”どっちも正しい、数の子の塩抜きの方法!” ですね^^
塩数の子の塩抜き 呼び塩の失敗しない方法
ですが、毎年、おせち料理の準備の時期が来ると、
早々に、塩数の子を用意して、塩抜きをします。
価格も決して安いわけでは無いし、上手く塩抜きをして、
家族みんなで、美味しく食べたいですよね?
塩辛い、苦い、カスカス・・・そんな失敗をしないように、
簡単にできる、数の子の塩抜き、呼び塩の方法をご紹介しますね!
まずは、こちらを見てみてくださいね^^
1.大きめのボールを用意します。
塩数の子500gの場合なら、水3Lに対し塩小さじ2。
300gの場合なら、水1.5Lに対して小さじ1~1.5の割合で、塩水を作る。
2.1のボールの中に、塩数の子を入れて塩抜きを開始。
3.3時間後くらいに、水を替えて、また1.の塩水を作って、
塩数の子を入れます。
これを、もう2回、繰り返します。
10時間かけて塩抜きの完了です^^
塩抜きが終ったら、キッチンペーパー等で水気をふき取って
丁寧に薄皮を剥いて、きれいにしましょう。
まだ塩辛いなと感じたら、薄めの塩水を作ります。
そこに数の子を入れて、また3時間漬け込みます。
苦味や渋味が気になる時は、酒や、重曹を加えた水に
浸けておく方法と、濃いめの塩水を作って、
さらに3時間漬け込む方法などで、抜けてくれますよ^^
数の子には、白く薄い膜、薄皮がありますが、
裏側になるくぼんだ方に、親指の腹を当てて擦ると、
簡単に剥けますよ^^そこから全体を剥いて下さいね。
親指と人差し指の先でこするように・・・が、コツ!
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まとめ
塩数の子の塩抜きの方法を覚えたら、
もう、塩辛いとか、苦い・・・なんていうことは無いですね^^
私は、毎年、そんなことの繰り返しで・・・^^;
見よう見まねではダメですね。
1パックの塩数の子に対しての、塩水の分量など覚えてしまうと簡単!
- まだ塩辛い…こうすればいいんだ♪
- 苦味が気になる…こうすればいいんだ♪
ぜひ、覚えてしまいましょうね。
今年のお正月からは、年末から準備万端で、
楽しいお正月を迎えられること、間違いなしです^^v