葬儀費用の相場と平均内訳の目安額!負担を安くする新知識とは?

そろそろ親の歳も考え、喪主となる主人と私は、

葬儀費用の相場と平均、各内訳の目安額など
きちんと知っておいた方がいいな!」


そう思い、

マナー本を揃えて調べ、ネットでも検索したり、
各葬儀屋、葬祭業者へ資料請求したり!

先日、実際に親の葬儀をした友人にも、
詳しく聞いたり…。


そして!

「互助会で働く知人にも、教えて貰おう!」

と思い連絡すると、

「葬儀費用の負担を安くする新知識!」を、

教えてくれたんですっ!


自分達の親に何かあった場合、

「いざという時にすぐ役立つ様に、残しておこう!」

と記事にしたんです。


「葬儀費用の相場と平均、各内訳の目安額」は勿論、
「葬儀費用の負担を安くする新知識!」を、

ちゃんと知っておけば、
万が一不幸が起こっても、慌てるコトはありませんから╭( ・ㅂ・)و !


あなたも、

「葬儀費用の相場や平均、各内訳の目安額」

について、
詳しく知りたいなら、参考になると思います!

ぜひ、読み進めてみて下さいね^^

スポンサーリンク








葬儀費用の地域別相場と平均額!



「第11回葬儀についてのアンケート調査」

(日本消費者協会調べ)による、
葬儀費用の全国平均を、

分かりやすく「表」にしました!


※費用には、「葬儀一式費用・寺院へのお布施・飲食接待費」を含みます。

葬儀費用合計葬儀一式費用寺院へのお布施費用飲食接待費用
全国平均195.7万円121万円約47万円約31万円
北海道154万円
東北202万円
関東A(茨城・栃木・群馬・千葉)238万円
関東B(埼玉・東京・神奈川)186万円
中部A(新潟・富山・石川・福井)227万円
中部B(山梨・長野・岐阜・静岡・愛知)245万円
近畿189万円
中国163万円
四国156万円
九州166万円



※内訳の合計が、全国平均と一致しないのは、
アンケートの設問設計によるものです。

葬儀費用の相場内訳 目安額!



私が、

マナー本を揃えて調べ、ネットでも検索したり、
各葬儀屋、葬祭業者へ資料請求したり!

実際に親の葬儀をした友人、
互助会で働く知人にも聞き、

「大体の平均額」で、分かりやすく表にしました!

葬儀内訳品目相場金額
遺体搬送料金15,000円~(距離、時間帯により)
枕飾り祭壇10,000~円
50,000~500,000円
納棺、旅支度10,000~30,000円
ドライアイス(1日)8,000~10,000円
祭壇150,000円~
供物10,000円~
供花(1基)15,000~20,000円
遺影25,000円~
事務用品(受付など)7,000~10,000円
焼香セット10,000~30,000円
式場看板(1枚)3,000~130,000円(種類により)
式場飾り(内装、外装)7,000~150,000円
司会進行30,000~60,000円(通夜、葬儀告別式の2日間)
役所手続き代行10,000円
会葬礼状80~100円×枚数
返礼品500~5,000円×個数
骨壺5,000円~
位牌5,000円~
後飾り祭壇15,000~30,000円
斎場使用料~300,000円(さらに高額もあり)
霊柩車使用料20,000円~
マイクロバス、タクシー30,000円~
火葬料~170,000円(場所、地域により)
休憩室使用料3,000~20,000円
通夜ぶるまい飲食料金15,000円×5人セット~(飲み物別)
精進落とし3,000~6,500円×人数分(さらに高額もあり)
清拭30,000~150,000円
エンバーミング150,000円~
檀上オアシス(生花)20,000円~

※演出により、「音響費用やビデオ編集、放映費用」は別料金!
地域差、公営、民営などの施設料金差額あり!


私は、

実家の母とは、幾度となく、
「葬儀について話したコト」はあるんです。

母は、

「私の葬儀は、
こじんまりした家族葬でイイから^^」

と言うんで、

「ん?家族葬って?」

と私(^^;


そこで、

「互助会で働く知人にも、教えて貰おう!」

と思い連絡すると、

「家族葬」についてだけでなく、
「葬儀費用の負担を安くする新知識!」を、

教えてくれたんですっ!

葬儀の家族葬とは?



互助会で働く知人に聞き
詳しく教えて貰ったんで、そのままお伝えすると…。

葬儀 家族葬とは?

これまでのお葬式は「○○家の葬儀・告別式」として、
代々信仰してきた宗教にのっとって、

「親族、仕事の関係者や友人、知人、
地域の人たちに広く知らせる形式」だったのが、

今は、

「家族を中心に行うお葬式」がほとんど!


家族や親族のほか、
特に親交の深かった人だけに知らせて、

参列してもらうお葬式のコト!

これが「家族葬」。


しかも!

一般の葬儀費用と比べて、
断然、負担する費用が安くなるよ!



私も「家族葬」という言葉や内容を、
ちゃんと知らなかったんで、

本当にイイ勉強になりました^^


これが、
「葬儀費用を安くする新知識」だったんですね!


なぜ、「家族葬」が増えたかと言うと、

今は寿命が高くなり、高齢化となっている為、
勤めていた会社との縁も、離れがちになり

地方から出て来た人は、
親族とも疎遠気味となる。

又、親族も高齢者となっているケースが多く、
参列が難しいなどの理由から

主人の両親も、私の実家の母も同じくですね(^^;


「家族葬」は、

従来の宗教にのっとって行う事は勿論、
無宗教でも行えます!

1番多いのは「仏式の家族葬」だそうです。


「家族葬」の他にも葬儀には、

  • 「通夜葬」→通夜を葬儀の中心とし、翌朝に出棺し火葬
  • 「火葬式」→通夜、告別式は行わず、火葬場で行う葬儀

という葬儀もあります。


では、

「葬儀 家族葬費用の相場はいくら?」
って気になりますよね!

葬儀 家族葬の相場費用は?内訳別料金の目安!



私が、

マナー本を揃えて調べ、ネットでも検索したり、
各葬儀屋、葬祭業者へ資料請求したり!

実際に親の葬儀をした友人、
互助会で働く知人にも聞き、

「大体の平均額」で、分かりやすく表にしました!

  • 参列者 20名
  • 白木祭壇使用
  • 公営斎場使用
  • 公営火葬場利用

の場合。(単位:円)



品目金額(税込)
祭壇一式(白木)388,500
御棺一式73,500
遺影写真26,500
ドライアイス(2日)17,000
後飾り一式16,000
搬入、搬出費11,000
檀上オアシス31,500
御火葬料金8,000
骨壺料金14,000
霊柩車料金25,000
寝台車料金21,000
火葬場控室料金23,000
控室飲食料10,500
司会進行21,000
式場使用料50,000
返礼品(単価 800)16,800
通夜料理34,230
告別式料理68,000
飲み物代金(2日分)14,595
合計870,125



「葬儀家族葬の内訳相場」の「一例」として、
頭に置いて頂いていて、

ご自身の状況に応じて考え、
「人数、飲食料金」を決められると

計算しやすいと思います。


そして!


これにプラス「お寺、僧侶へのお礼」が加算されてきます!



品目金額(税込)
枕経3~10万円
お戒名:信士、信女20~40万円
お戒名:居士、大姉30~50万円
お戒名:院号50万円~100万円
読経(通夜、葬儀の2日間)20~30万円
火葬場でのお経5~10万円
御車代(近距離の場合)1日/1万円
御膳料5千円~1万円




お戒名に「種類とランク」があるのも、
知りませんでしたっ!(汗)

葬儀関係の費用のなかで、最もわかりにくいのが、
「お戒名料」だと思います(@@;


私も主人も、

「戒名について」全く詳しく知らなかったんで、

取り寄せた資料を読み、
ようやく納得しました!
(苦笑)

割愛して、分かりやすくお話しすると・・・。

戒名とは?

戒名とは、

先祖代々で、お世話になっているお寺、
「菩提寺(ぼだいじ)」に授けてもらいます。

そして、

「戒名とは、
本来、お寺から檀家(だんか)への恩返し

のようなものであり、

「寄進額や生前の寺との関わりの強さ」などから、
「ランクの高い戒名を授与されていた」んですよ!



基本的に、

「お布施を多く出せば高いランクの戒名」を、
付けて貰う事ができますが、

戒名のランクは「次の基準で決める」のが一般的です。

  • 「新たにお墓を建立」…自由に決めても良い。
  • 「ご先祖と同じお墓」…ご先祖よりランクの高い戒名はつけない。
  • 「夫婦で同じお墓」…2人の戒名のランクをそろえる。



うちの場合は、

主人の両親の菩提寺は、遠距離にある為、
「新たにお墓を建立する」と言っています。

実家の母も、
同じ環境なんですが、

「新たにお墓を建立せず、永代供養の方向で、
考えてるから。」

と、母は話しているんで、
ちゃんと決めておこうと思っています。


ぜひ、頭に置いておき、
遺族で話し合いが必須だと思います!

葬儀 通夜葬の相場費用!内訳別料金の目安!



「通夜葬」とは、

「通常の葬儀し密葬(火葬のみの式)の間」に、
位置づけられる葬儀の1つ。

「通夜を葬儀の中心」とするものです。


「通夜と告別式を、

それぞれ行うほど大げさにはしたくないけど、
でも、火葬だけでは寂しい。」

そういう場合に行う葬儀です。

通夜葬の進行例
  1. 遺体の搬送と安置
  2. 簡単な祭壇を設ける
  3. 僧侶入場
  4. 僧侶の読経、引導
  5. 遺族、参列者の焼香
  6. 僧侶の法話
  7. 僧侶退場
  8. 喪主の挨拶
  9. 通夜ぶるまい
  10. 出棺



「通夜葬の相場費用と内訳別料金の目安」も、

マナー本を揃えて調べ、ネットでも検索したり、
各葬儀屋、葬祭業者へ資料請求したり!

実際に親の葬儀をした友人、
互助会で働く知人にも聞き、

「大体の平均額」で、分かりやすく表にしました!


※「病院から自宅→通夜→翌日火葬」の場合。

品目火葬が民営の場合 料金火葬が公営の場合 料金
棺一式47,250円47,250円
ドライアイス(1回)10,500円10,500円
骨董一式12,075円10,500円
企画、運営73,500円73,500円
ご遺体搬送費(2回)52,500円52,500円
火葬料48,300円0~10,000円
待合室使用料(10名)2,100円~0円
小計246,225円204,250円



※「仏式」を希望する場合は、
「読経、戒名の費用が加算」されますよ!



ケースによって、必須となる「ご遺体保管料」や、
オプション項目もあります。

品目料金
ご遺体保管料公営3,150円~/民営8,400円~
遺影一式(白黒、カラー共)16,250円
納棺花10,500円~
簡易花祭壇63,000円
棺上花10,500円~
後飾り一式21,000円
読経(火葬場)50,000円~
戒名150,000円~



葬儀 火葬式の相場費用!内訳別料金の目安!



「火葬式」とは、

「通夜、葬儀は営まず、火葬場で行う葬式」の事で、

「直葬」や「荼毘葬」とも呼ばれています。


「火葬式」は、

「祭壇は設けず、近親者のみでの立会い」で行いますので、

「通夜ぶるまいや精進落とし」、
「返礼品」なども省略できますから、

遺族にかかる経済的負担が少なく、
もっともシンプルな葬儀形式です。

火葬式の流れ
  1. 死亡診断書、死亡届を貰う
  2. 葬祭業者を選び、安置場所を決める
  3. 葬祭業者と打ち合わせ
  4. 死亡届、火葬許可証の手続き
  5. 遺体と一緒に過ごす
  6. 納棺
  7. 火葬場へ
  8. 拾骨
  9. 遺骨を自宅へ持ち帰る



「火葬式の相場費用と内訳別料金の目安」も、

マナー本を揃えて調べ、ネットでも検索したり、
各葬儀屋、葬祭業者へ資料請求したり!

実際に親の葬儀をした友人、
互助会で働く知人にも聞いたんですが、

余りに金額に幅が有り過ぎるんですっ!(@@;

なので、
「大体の目安総額」をお伝えしますね!

  • ご遺体搬送(寝台車)
  • ドライアイス
  • 枕飾り一式
  • 火葬料
  • 骨壺料

合計 18万~30万円台



そこで、
私は、母の万が一の時を考え、

「母の希望している『家族葬』をして貰える葬祭業者って、
どれくらいあるのかな?

慣れている葬祭業者がイイな!」

と思い、色々探してみたら、

葬祭業者には、色々と種類があったんです!

スポンサーリンク






葬祭業者には種類がある!



全部で「5種類」ありましたっ!

1つずつ、違いをお話しして行きますね^^

葬祭専門業者



全国展開している、「大規模な葬祭業者」から、
地元に密着した、「小さな葬祭業者」まであります。

「地元の葬儀社」は、

その地域の斎場や火葬場の事情、
地域の習慣などに詳しい利点があります。



「大規模な葬儀社」は、

デパートや駅ビルなどに「相談コーナー」を設けていたり
思いついた時などに、

気軽に相談できる利点があります。

互助会



「互助会」とは、

冠婚葬祭行事に備えて、
「お金を積み立てて行く」サービスです。

契約額に応じた、サービスを受けられるんです。


満期にならなくても、
差額を払えば利用できますが、

気を付けなければイケナイのは、

「積立金だけでは全てをまかなえる訳では無い!」
という点です!


足りない分は自己負担、
お寺や僧侶へのお布施も、含まれていない事が多いですよ!


生活共同組合(生協)



「葬儀費用が不透明」という組合員の声から、

現在、多くの生協で、
「葬儀サービス」を行っています。


提携している葬祭業者や互助会が、
葬儀を行っているんで、

料金や内容は、バラつきがありますが
「料金体系が明確」なのが特長です。

農協、漁協



全国の農協、JAや、漁協なども、

組合員の為に、
葬儀を行っている所があります。


サービス内容は、

「葬儀全てを請け負う」所もあれば、
「提携している葬祭業者に委託」「紹介する所」

と様々あります。

自治体の葬儀サービス



自治体の中には、

「区民葬」や「市民葬」などの、
「葬儀サービスを低価格で提供」している所があります。


サービス内容は、
各自治体で異なりますので、

気になる方は、確認のほどを!

葬祭業者を選ぶポイント!



これは、

実際に、親の葬儀を行った友人にも、
アドバイスを受けました!



親や、家族に不幸が訪れ、
葬儀を行わなければならなくなった時、

時間が無い事は勿論ですし、
自分自身も同様しているんで、

冷静にあれこれと進める事も、難しいとは思うんですが、

「この内容に添って忘れずにしよう!」
と思っています。

誠実な態度で対応してくれるコト!

「葬儀を行う事自体が初めて」という場合が多いんで、

どんな小さな質問や、ちょっとした不安にも、
親身になって接してくれる事が大切です!

料金体系が明確!



「基本料金がどれくらい必要で、
総額でどのくらい必要なのか?」

明確で、分かりやすく説明してくれる所、
「細かく記載した見積書」を出してくれる所です!

希望の葬儀形式を得意としている!



葬祭業者にも、

宗教や宗派、式の内容により、
得意不得意があります。

希望する形式の葬儀に慣れている、
こちらの要望にも、柔軟に対応してくれる業者を!


希望の地域での葬儀に慣れている!



葬儀を行う地域の、
「斎場や火葬場の事情に詳しい」葬祭業者なら安心。

特に、長く実績があれば、
尚良いですよね!


数社の葬祭業者に見積書を出してもらう!



「数社の葬祭業者からの見積もり」を、
出して貰い、内容を比較して選ぶコト!

不幸は突然訪れる場合が多く

「気持ちが同様する中、時間とやる事に追われ、
焦って決めてしまい、後で後悔した(><;」

というコトは避けたいですから!


私達夫婦も、

親と離れて暮らしているんで、

「親の住む地域で葬祭業者を調べてみよう!」

と思い、探してみると、
「資料請求」が出来る所があり、
取り寄せたのがキッカケ!


ここの会社の良い点は、

  • お葬式が97,900円(税込)~!
  • 全国47都道府県対応の
  • 「全国4,000ヶ所以上の葬儀場」が利用可能!
  • 追加料金が発生しない「定額の葬儀ブランド」!



とあったんで、早速資料請求したんですっ!






親の住む地域でも、
たくさんの葬儀場と提携されているし

何より、
「金額が決まっていて、きちんと提示されている」のが安心ですし!╭( ・ㅂ・)و !


これで、
万が一の時にも、慌てる事もありません^^

「公式HP」を載せておきますので、
気軽に「資料請求」してみて下さいね!





※公式HP⇒小さなお葬式



最後に



今回は、

そろそろ親の歳も考え、喪主となる主人と私は、

葬儀費用の相場と平均、各内訳の目安額など
きちんと知っておいた方がいいな!」


そう思い、

マナー本を揃えて調べ、ネットでも検索したり、
各葬儀屋、葬祭業者へ資料請求したり!

先日、実際に親の葬儀をした友人にも、
詳しく聞いたり…。


自分達の親に何かあった場合、

「いざという時にすぐ役立つ様に、残しておこう!」

と、


「葬儀費用の相場と平均、各内訳の目安額」は勿論、
「葬儀費用の負担を安くする新知識!」を、

詳しくお話ししました!


「関連記事」もよく読んで貰っています!

「親や家族の葬儀費用にも、
家族葬や通夜葬など、種類も色々あるんだ(><;」

と痛感しましたよね!


葬祭業者についても、
「選ぶポイント」も分かったと思います!

ちゃんと知っておけば、
万が一、不幸が起こっても、

「マナーとしても失礼なく、
つつがなく営むコトができます!」

参考して頂けると嬉しいです!

スポンサーリンク






No tags for this post.