お正月飾り!いつからいつまで飾るの?正しい処分方法も!

お正月飾り、そろそろ始めよう!

でも、
いざ、お正月飾りを飾ろうと思っても、

いつからいつまで飾ればいいの?とか、
どう処分したらいいの?とか・・・


お正月



初めてちゃんと、
お正月飾りを飾る時、困ったんですよね@@;


恥ずかしいんですが、私、
門松や鏡餅、しめ縄など、

お正月飾りの存在は知っていても、
意味もちゃんと知らなくて^^;


そこで!

  • お正月飾りの意味と正しい飾る場所
  • お正月飾りはいつからいつまで飾る
  • お正月飾りの正しい処分方法



新たな年を、良い形でスタートできるよう、
詳しく調べたんです!


あなたも、
お正月飾りは、いつからいつまで飾るのか?

詳しく知りたいのなら、参考になりますよ^^

ぜひ、読み進めてみて下さいね!

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お正月飾りが持つ意味と正しい設置場所



お正月飾りには、
代表的なモノが、3つありますよね^^

  • 門松
  • 鏡餅
  • しめ縄(しめ飾り)



この3つの、
お正月飾りの意味を知っていれば、

おのずと飾る場所も、納得できるんですよ^^

では、
1つずつ、詳しくお話して行きますね!

門松の意味と飾る場所


角松



お正月といえば、門松!(笑)

お正月の飾りでは、一番ポピュラーなモノですね^^


お店はもちろん、会社の玄関先や、
家の玄関先にも、

門松を置いてるのを、見かけますよね^^


そんな門松が持つ意味は、

年神様(としがみさま)という、
神道が由来の神様が、

家に来てくださる為の目印!


そして門松は、

年神様が、最初に降りてくる場所と、
言われているんですよ!

正しい門松の飾る場所



これはもう、ご存知の通りでOK!

年神様が、
最初に降りてくる場所に飾ります^^

門か玄関先ですね!

しめ縄(しめ飾り)の意味と飾る場所


しめ縄



しめ縄は、
年神様が来てくださった時、

失礼の無い神聖な場所ですよ、
というのを示す意味なんです^^


門松が、家の入り口の目印だとすれば、

「年神様が、お越しになられる為に、
環境を、整えさせて頂いております」

という、目印になるワケですね^^

正しいしめ縄の飾る場所



玄関の軒下がベスト!

もし、
あなたの家に神棚がある場合

神棚用のしめ縄も、飾りましょう^^

しめ縄 神棚用

鏡餅の意味と飾る場所

鏡餅は、ズバリ、
「年神様へのお供え物」という意味なんですよ!


縁起物としての意味のも、
込められているんです^^

  • 子孫繁栄
  • 健康・長寿
  • 家族円満
  • 夫婦円満



などの、縁起が込められています。


鏡餅



そして!

鏡餅の上に、
必ず添えられている、みかん


このみかんが、
実は、鏡餅の縁起の由来になっているんですよ!

  • みかんの、「橙(だいだい)」から、
    「だいだい」⇒「代々」へ。
  • みかんは、そのまま放置しても、
    実が落ちることがないコトから。


正しい鏡餅の飾る場所



鏡餅は、
年神様へのお供え物でしたよね?


なので、鏡餅は上座に飾るべき。

床の間に飾るのがベスト!


床の間がない場合は、
玄関から遠い場所に飾りましょう。

玄関トイレ風呂場などは、NGですよ!


ではいよいよ、
お正月飾りは、いつからいつまで飾るのか?

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お正月飾りはいつからいつまで飾るの?



私も、
結婚して初めてのお正月の時、


お正月飾りをするゾ!
と張り切ったのはいいけど、


いつから飾ればイイのか?
いつまで飾ったらイイのか、

めちゃくちゃ悩んだんですよね^^;


なので、
しっかり調べました!

門松はいつからいつまで飾るのか?



一般的に、正月飾りの門松は、
12月13日~12月30日に飾ります。


1月1日(元旦)~1月7日を、
松の内」と呼ぶんですが、

門松は、
1月7日まで飾るのが基本ですね^^


地域によれば、
飾る期間が違うんですが、


関西方面などでは、
松の内を、旧暦の1月15日と考えるので、

1月15日まで飾るのが、
一般的とされています^^

しめ縄はいつからいつまで飾るのか?



しめ縄も門松と同じく、
12月13日~12月30日に飾ります。


そして、

1月7日に「七草粥」をいただいてから、
外しますよ^^

鏡餅はいつからいつまで飾るのか?



鏡餅は、
12月27日か28日に飾ります。


そして、

1月11日に、
鏡開きをして、

お汁粉やお雑煮にして、いただきましょう^^


年神様に供えた餅を食べると、

1年間、
健康ですごせると、言われていますから^^


ここで注意!

お正月飾りを、してはいけない日があるので、
お話ししておきますね!

お正月飾りNGの日



ズバリ行きますよ~!

2日あります。

  • 12月29日⇒「二重苦」と読めて、縁起が悪い。
  • 12月31日⇒「一夜飾り」といわれ、NG。


なぜ一夜飾りがNG?
「葬式も一夜で飾るから不吉」
「準備が一日で終わるのは、神様への誠意に欠ける」

などと、言われているんですよ。

また、
「年神様は、31日の早朝に家に来る
と言われるので、

一夜飾りはNG、とされているんです。



続いて、
お正月飾りの、正しい処分方法ですよ!

お正月飾りの正しい処分方法は?



お正月飾りの、正しい処分方法ですが、

門松しめ縄(しめ飾り)は、
1月15日に、神社や地域で行われる、

どんど焼き」での、
お焚き上げをしますよ^^


どんど焼き


どんど焼きって?
どんど焼きは、
神社や河川敷などに、

正月飾りを持ち寄って、それらを燃やす儀式のコト^^


地域によっては、
左義長(さぎちょう)とも言いますね。

どんど焼きを、しているかどうかは、

各自治体や近所の神社などに、
確認してみるとイイですよ^^



どんど焼きが無い場合は、
塩やお酒で、お正月飾りを清めます。


そして、

感謝の気持ちと共に、
通常のごみ袋とは別にして、

一般のゴミとして、出しても大丈夫ですよ^^

まとめ



今回は、

お正月飾りはいつからいつまで飾るのか?
正しい設置場所と、処分方法についても、

詳しくお話しました!


これでもう、お正月飾りも、
安心して楽しめますよね( ´∀`)b♪


正月飾りの意味を理解して、

正月飾りを正しく飾り
正しく処分することで、

新しい1年も、
スッキリと始められそうですよね╭( ・ㅂ・)و グッ !

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